治療費のクーリングオフ

包茎手術でもウェブサイトで表示されていた治療費・金額よりも高い料金を請求されるケースがあります。
不当な治療費請求を受けた場合、契約の取消を求めるクーリングオフの適用を考えるかもしれませんが、実際にクーリングオフが適用されるのかどうかを考えてみましょう。

包茎手術ってクーリングオフができるの?

そもそもクーリングオフとは消費者を保護するためにある制度です。

仮に手術などの契約を結んだとしても一定の期間内であれば、無条件でその契約を破棄できるかどうかで大きく違ってきますので、消費者からすればありがたいものです。

ただしすべての契約において適用できるものではなく、訪問販売やキャッチセールスなどに限っての話になります。

この点を包茎手術で考えてみた場合、各種雑誌などのメディアやインターネット上にある公式ウェブサイトなどで情報を見て、自分から足を運んで手術や治療の契約をするのが一般的です。
この場合、手術によるクーリングオフの定義に外れてしまっているので、制度の適用がされるかは難しいところです。

問題が出た場合は違ってくる

ただし包茎治療の契約を結ぶ過程において、何かしらの問題があればその限りではありません。

例えば、未成年の男性がインターネット上で見かけた包茎クリニックに、手術料金が安いとしてカウンセリングに行ったとしましょう。
カウンセリングの結果、安価な手術ではなく高額の手術を受ける必要があると説明され、親の同意なしに契約を締結してしまいました。
当然治療費用の支払はできませんので、高額のクレジットローンを組まされたという話です。

このケースは、未成年であることを考慮する必要があり、包茎クリニック側の言い分が認められることはないでしょう。

ただし上述したようにクーリングオフそのものの条件には適用していませんので、一方的な契約破棄とまではいかないのです。

包茎手術で見たことのない高額の請求をされたらどうすれば良いの?

原則として高額の請求をされるにしてもまずはカウンセリングの段階で、その旨が説明されることがほとんどです。

ですので、その場でしっかりと断る勇気を持つことも必要だと考えてください。
カウンセリングの場では担当スタッフが不安を煽るような事を言うかもしれません。

複数のクリニックで聞いてみるのも良い

しかし包茎治療を行う医療機関というのは沢山ありますので、そこだけで決める必要はないのです。

包茎治療のクリニックを選ぶ時には最初から決めつけるのではなく、複数の包茎クリニックで話を聞くから決めるようにしてください。

そうすれば他のクリニックでも話を聞いてみますと断ることも可能です。
契約を結んでしまったとしても、泣き寝入りをする前にクーリングオフを国民生活センターに連絡を入れてみてください。